
フルーティーさが感じられるポーポービール
能代市内の女性でつくるグループ「能代いろは」(能登祐子代表)が、県産果実・ポーポーを使ったクラフトビールを商品化した。ハマナスやネギなどのビールに続いて第4弾。フルーティーさが特徴で、3月1日から市内外の飲食店や酒店などで300本限定で提供・販売する。
能代いろはは平成30年に発足し、市内の農家やグラフィックデザイナー、カフェのオーナーなど異業種の8人が所属。能代を広く発信しようとクラフトビールの商品化に挑戦し、「彩いろは」という共通商品名でハマナスビールの「い」、ハックルベリービールの「ろ」、ネギビールの「は」をこれまで開発した。
第4弾の「に」は、北米原産の果実のポーポーを使用。果実の香りやトロピカルな風味に着目した。ポーポーは外観がアケビに似て、果肉や種の形状から「アケビガキ」ともいわれる。
県総合食品研究センターに相談して開発を進め、県産ポーポーの果実をメンバーが乾燥させてビールの原料とし、羽後麦酒(羽後町)で1カ月かけて製造した。
同市二ツ井町のきみまち阪公園の桜から生まれた酵母「秋田美桜酵母」も使用。能代いろはは「黄色味を帯びたビールで、香りは控えめながらもフルーティーさが感じられるのが特徴。苦味は強くなくて飲みやすく、食事にも合う」としている。ポスターのモデルはラジオリポーターなどで活躍する能代市出身のタレント、住吉綾恵さん(北秋田市)が務めた。
3月1日から市内外の酒店や飲食店などで発売。小売店では瓶入り1本(330㍉㍑)を税込み880円で販売する。
能代いろはは「春が訪れてほしいという思いを込め、トロピカルなイメージで販売する。ホワイトデーにも使ってほしいし、都内でも販売できるように販路を拡大したい」と話している。このほか、「彩いろは」の商品名やロゴについて、このほど商標登録を行った。
能代市内の提供店、販売店は次の通り。
▽提供店=酒食彩宴粋、diningきぃmon、居酒屋颯、酒どこべらぼう、とまり木ひなた▽販売店=ランマン屋酒店、夢工房咲く・咲く
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