ミカンコミバエ確認 県内全域で例年より多く 検疫有害動物

グアバを食害する幼虫(提供)
植物防疫法で検疫有害動物に指定されているミカンコミバエが県内全域で例年より多く確認されていることから県は、ミカンコミバエの発生が疑われる異常な果実を発見した場合には連絡するよう呼び掛けている。
ミカンコミバエは1986年に根絶したものの、近隣の諸外国から季節風などによって侵入する可能性があるため、県は現在もトラップ調査を継続して侵入防止対策をとっている。
今年度はトラップ調査で多く発見されており、石垣島では18匹がみつかった。市街地では庭先のグアバ、カンキツ、スターフルーツなどの果実からも確認されている。
これらの果実が発生源になる可能性もあることから、県は庭先での落果や収穫後に食べる予定の果実を放置せずビニールなどで密封して燃えるごみに出し、食用に利用される場合でも当面の間は市街地以外の地域や島外に持ち出さないよう協力を求めている。
連絡先は石垣市農政経済課(0980-82-1307)か八重山農林水産振興センタースタッフ(0980-82-3043)。
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