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紀伊民報社

スギ花粉飛び始める 例年より「少ない」予測

花をつけたスギ(和歌山県田辺市長野で)

 和歌山県の田辺地方でスギ花粉が飛び始めた。日本気象協会関西支社にある近畿花粉情報センターは、県内における今春のスギ・ヒノキ花粉の飛散量は例年より少なくなると予測しているが、担当者は「寒い日が続く中で暖かい日があると一気に飛び出す可能性がある」として、油断しないよう呼び掛けている。

 飛散の開始日は、1平方センチ当たり1個以上の花粉が2日続けて観測された最初の日。田辺市で30年以上にわたって飛散状況を調べている同市あけぼの、坂口耳鼻咽喉科医院の坂口幸作院長によると、今季は14日に1平方センチ当たり1・1個、15日にも3・9個を観測した。昨年の飛び始めは6日で、今季はそれより8日遅い。
 花粉の飛散量は、花芽のできる前年夏の気象条件の影響が大きい。気温が高く、日照時間が長く、雨が少ないと花芽が多くつき、花粉の飛散量が多くなる。
 近畿花粉情報センターによると、昨夏の近畿地方の気温や日照時間は平年並みだったが、降水量がかなり多く、花芽がつきにくい気象条件だったという。また、スギ花粉は飛散量の多い年と少ない年を交互に繰り返す傾向があり、今年は少ない年に当たる。同協会は花芽の着花状況を調査し、その結果も踏まえた上で「少ない」と予測した。
 例年、紀南地方でスギ花粉が本格的に飛散するのは2月下旬から3月上旬で、3月中頃に終わる。続いてヒノキ花粉が3月下旬から4月上旬にかけて本格的に飛散する。坂口院長によると、スギ花粉は梅の花が見頃になったころに飛び始めるのが目安で、ヒノキ花粉は桜(ソメイヨシノ)が咲くころに飛び始め、桜の満開のころに飛散量が最も多くなるという。
 坂口院長は「新型コロナウイルスの感染予防でマスクを着用することは、花粉対策にも有効。この時期は洗濯物や布団を屋外に干さないようにし、外で過ごす時間を減らしてできるだけ花粉と接触しないように気を付けて」と呼び掛けている。

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