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荘内日報社

酒田でオーラルフィジシャン・チームミーティング

歯科医療従事者らが会場を埋めたオーラルフィジシャン・チームミーティング=7日午前

 入れ歯に頼ることなく生涯にわたって自分の歯で過ごせるよう、口の中の健康を守ることを目的にしている全国の歯科医療従事者が一堂に会する「オーラルフィジシャン・チームミーティング」が7日、酒田市の希望ホールで開幕。国内外から招いた講師の講演などを通して8日(日)までの2日間、全国各地から集まった従事者たちが歯科医療の目指すべき姿をあらためて考察する。

 オーラルフィジシャンは、虫歯や歯周病を発生させないよう、口腔(こうくう)の健康を総合的に管理する歯科医師のこと。このミーティングは、世界標準の歯科医療の構築と実践などを目的に、同市の日吉歯科診療所(熊谷崇院長)が開いている「オーラルフィジシャン育成セミナー」を修了した歯科医院スタッフが集まり、2006年から毎年この時期に開催。年々規模が拡大しており、今年は北海道から九州まで全国各地から従事者約800人が参加した。

 初日の7日午前は、丸山至酒田市長が「歯と口腔の健康維持に向けた先導的な役割を担っているのが熊谷先生。市では昨年、『歯と口腔の健康づくり推進条例』を制定しており、歯の健康日本一を目指している。地域の行政を巻き込み、これからも歯の健康を考えて活動を展開してください」と歓迎あいさつし幕開け。引き続き「歯科医療の未来―世界の歯科事情を通して」の主テーマで、タイ、英国、日本の歯科医療を取り巻く現状に関して識者7人が登壇した。

 このうち「KEEP28達成のための医と産業の新しい連携『ここで始めることが世界を変える』」と題し語った熊谷院長は、生涯にわたり全ての歯を守る「KEEP28」について「生涯にわたって口腔内の健康を維持するという『価値』を患者と共有しなければいけない」と話し、実現に向けた手段として▽専門医との連携▽科学的根拠に基づいた治療▽メンテナンス▽クラウドによる情報提供―を挙げた。

 さらに、提供した歯科医療のアウトカム(本質的な成果)の評価を検証することの大切さを説いた上で現在、口腔の健康状況を患者に広く情報提供するため電気大手・富士通と共に取り組んでいる「クラウドサービス」について語った。

 2日目は、13年に日経WOMAN「ウーマン・オブ・ザ・イヤー」を受賞した資生堂顧問の関根近子さん(酒田ふるさと観光大使)、ANA総合研究所代表取締役副社長の河本宏子さんの講演、「口腔と全身の関係」と題した3つの講話などが行われる。

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