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大島は総合11位 姶良が2年ぶり優勝 県女子駅伝

スタートする大島の榮まひる(中央)ら1区の選手たち=30日、霧島市隼人運動場

 第35回鹿児島県地区対抗女子駅伝競走大会(県、県教育委員会、MBC南日本放送主催)は30日、霧島市の隼人運動場を発着点に6区間21・0975キロであった。大島は1時間19分49秒のタイムで11位。昨年の9位から二つ順位を落とした。レースは、姶良が最終6区で出水をかわし、2年ぶりの優勝を飾った。

 午前10時スタート。新型コロナウイルス感染対策の観点から、主催者は昨年に続き今年も沿道での観戦を控えるよう呼び掛けた。

 大島は1区・榮まひる(鹿児島高3年、古仁屋中出身)、2区・要田悠那(大島高3年)、3区・要田光春(赤徳中2年)、4区・平安珠(鹿児島純心女子大4年、和泊中出身)、5区・上原千怜(芦花部小中教諭)、6区・大川菜々子(ジェイズ・パートナー、赤木名中出身)が出走し、たすきをつないだ。

 「Cクラス優勝、Bクラス復帰」を目標に掲げて臨んだ大島は、序盤11位と出遅れ、3区要田が区間7位の力走を見せたものの、順位を上げることができなかった。

 大島の備秀朗監督(60)は「駅伝の厳しさを学び、悔しさが残る大会になった。コロナ禍で合同練習がここ2年できていないつけが出た。ただ、選手たちはよく頑張った」と振り返り、「多くの課題を見つけることができたのは収穫。他の地区に対抗できるエースを育てるなど強化を図り、来年こそは結果を残したい」と前を向いた。

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