節分を前に園児が鬼のお面作り【山陽小野田】

カラフルな鬼の面を完成させた年長児(伸宏保育園で)
2月3日の「節分」を前に、山陽小野田市内の多くの幼・保育園で、子どもたちが鬼の面作りに励んでいる。節分当日は、完成した面を着けて豆まきをして、自分の中の泣き虫鬼や弱虫鬼を追い出し、コロナ退散も願う。 伸宏保育園(綿貫志郎園長、92人)では、1歳以上の全園児が各自の面を作った。年長児は画用紙で製作。スポンジに水彩絵の具を含ませて塗ったり、鬼の髪の毛に見えるように接着剤で毛糸をくっ付けたりして、カラフルにした。 年中児は、角に見立てた紙コップを紙皿にくっ付けて、帽子のように頭にかぶるタイプに仕上げた。 節分当日は、感染拡大防止対策としてクラスごとに豆まきをする。給食では福豆、イワシのつみれ汁を食べて無病息災を願う。綿貫園長は「コロナ禍で制限が多いが、季節を感じられる活動を通
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