ヤツガシラ、渡り途中で羽休め 石垣市崎枝

旅の途中立ち寄り、歩道を歩きながらエサを探すヤツガシラ=24日午後、市内崎枝地区
大きな冠羽が特徴的なヤツガシラの飛来が24日、石垣市崎枝地区で確認された。
歩道を歩きながら植え込みに長いくちばしを差し込み、土中に潜む小さな昆虫などを探していた。
ヤツガシラは全長約28㌢、翼の開長は約46㌢。日本では、旅鳥か冬鳥で八重山では特に春の渡りの季節に多く、開けた草地や農耕地、公園などで観察される。
繁殖地のユーラシア大陸と越冬地のアフリカを春と秋に行き来する。世界で1科1種の野鳥でユニークな見た目からバードウオッチャーからの人気も高い。
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