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一等星の魅力学ぶ 21個すべて観察できる時期

一等星マラソンで座学を行い星への造詣を深めた=21日夜、県立石垣青少年の家(提供)

 1月中旬~下旬、八重山地方で一晩に全天一等星が21個すべて観察できることから21日夜、一等星マラソン(主催・県立石垣青少年の家、NPO法人八重山星の会)が開催された。この日はあいにく悪天候のため観望は中止、青少年の家の屋内で座学を行い参加者約10人が一等星の魅力を学んだ。

 講義は、同会の通事安夫代表理事が資料を配布し、個人でも観察できる方法をレクチャー。通事代表がこれまで撮影した写真をモニターに映し出しカペラやシリウスといった一等星も説明した。

 通事代表によると、午後9~10時ごろに11個、午前4時~日の出までに10個の一等星を見ることができる。

 また、参加者へ同会が独自で製作した「南十字星観望・南中ツール」がプレゼントされた。

 参加者からは「座学のみでしたが、とても勉強になった。自分で一等星マラソンを完走したい」「いろいろな星の話を聞け、とても楽しかった」といった感想が寄せられた。

 この催しは、2005年に初開催され今回で18回目。一等星21個が観察できるこの時期に、マラソンのように駆け足で全ての一等星をみて楽しもうと実施している。天候に左右されるため雨天中止の年もあったが、これまでに4回完走している。

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