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宇部日報社

大寒に合わせ山陽小野田市の妙徳寺で寒行

水しぶきを上げて身を清める2人(妙徳寺境内で)

 一年で最も寒さが厳しいとされる二十四節気の一つ「大寒」の20日に合わせて、山陽小野田市野中にある妙徳寺(荒川英良住職)で寒行と祈願回りが始まった。29日までの毎晩、檀家(だんか)の人たちが市内各所を回り地域の平穏や人々の幸福を祈る。     100年以上続く同寺の伝統行事。地域の、この時期の風物詩としても定着している。     出発前には荒川実良副住職(40)と宗徒の荒川泰彦さん(35)が境内で身を清める寒行をした。夕方になって外気が冷え込む中、ふんどし姿の2人は、木おけにくんだ冷水を頭から何度も浴びて心身を清めた。伝統行事を写真に収めようと県内のアマチュアカメラマン十数人が寺を訪れ、盛んにシャッターを切っていた。     この後、白色の行衣に身を包んだ10人が加わり二手に分かれて、うちわ太鼓を鳴らし「南無妙法蓮華経」と唱えながら、厚狭の街を約2時間かけて托鉢(たくはつ)した。     岡本芳文総代(81)は「歴史のある行事を守っていきたい。地域の安息を願う」、荒川住職も「コロナが収束しないが、神仏に祈り疫病を退散させたい」と話した。

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