全国郷土紙連合

全国11新聞社加盟kyodoshi.com

北海道から沖縄県石垣島まで、南北に長い日本列島。今日もどこかでホットなニュースが生まれる。

障がい者ふれあいフェスティバル

本番に向けて練習に熱が入る東三河ダンスカンパニーの皆さん

 障害者と、その家族にダンス文化に触れてもらおうと、「第1回障がい者ふれあいフェスティバル~EGAO(笑顔)」(豊橋市体育協会主催)が21日(土)午後1時と3時からの2回、豊橋市総合体育館第2アリーナで開かれる。  障害者と家族たちは、周囲の観客の目を気にして文化公演へ行くことを敬遠してしまう傾向があるという。この状況を少しでも変えようと、障害者の皆さんを優先して来場できる仕組みをつくり、今回初めてダンス公演を開催する。  午後1時からの部は障害者の方と家族、付き添いの方のみ入場できるよう配慮。午後3時からの部は一般も入場できるが、障害者の皆さんが気軽に来場できるよう工夫する。  フェスティバルは、東三河ダンスカンパニーが企画・演出を担当。ダンスエンタテイメントショーで、葛藤を繰り返しながらも、努力して成長していく姿を表現する。  同カンパニー代表の宮本悠生奈さんは「障害者の皆さんが文化に接する機会は少ないと感じます。ダンスは直感的に伝わり、理解しやすいのでは。この機会にダンス文化の一端に接して欲しい」と話す。  当初は第1アリーナでの開催予定だったが、衆議院選挙の準備のために会場、時間を変更した。  入場無料で予約制。当日はタオル持参(観客がタオルを振る場面があるため)。予約・問い合わせは浜道地区体育館の小林さん(0532・47・4986)へ。

関連記事

棒踊りと舞奉納 野原マストリャー 勇ましく、優雅に 名月の下で五穀豊穣祈願

 宮古島市上野野原の伝統行事「野原のマストリャー」が旧暦8月15日の十五夜に当たる17日夜、野原公民館で行われた。満月の下で男性は豪快な棒踊りを、女性は優雅な舞をそれぞれ奉納し、向こう1年間の五穀豊穣...

設楽原の鉄砲玉を研究 90歳の小林さんが「おしゃべりサロン」で講演

 新城市八束穂区の住民有志による「おしゃべりサロン」が16日、八束穂公民館であった。地元に住む郷土史家小林芳春さん(90)が戦国時代の「設楽原の戦い」で使われたとされる鉄砲玉について講演した。 ...

「牛とろ丼」笑顔の味 清水・十勝スロウフードで「祭り」

 牛とろフレークで知られる十勝スロウフード(清水町、山本英明社長)の「牛とろ祭り」が16日、清水町御影の本社前で行われた。9月(ギュウ)16日(トロ)の「牛とろの日」に合わせて初開催。先着10...

「まちのコインまーる」を体験 導入3年を記念しイベント

 石垣市内で地域通貨の電子コイン「まちのコインまーる」が導入されて3年を記念するイベント「まーるフェス」(同実行委員会主催)が15日、チャレンジ石垣島で開催された。  トークショーや講話、体験ブ...

加盟新聞社

カテゴリー一覧

アーカイブ一覧

アクセスランキング

  • 週間アクセス
  • 月間アクセス

関連リンク