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鳥海山のライス型 ジオパーク発信 光陵高生製作 「遊佐カレー」盛り付けに

 鳥海山の山容を立体的に模したご飯に風味豊かなルーを合わせ、遊佐町特産のパプリカなどをトッピングして仕上げる「遊佐カレー」のご飯を、簡単きれいに盛り付けることができる「鳥海山型ライス型」を県立酒田光陵高(藤田雅彦校長)電気電子科の生徒が約1年3カ月かけて完成させ12日、JR遊佐駅などが入る「ゆざっとプラザ」で報告会を開いた。

鳥海山型ライス型で盛ったご飯で仕上げた遊佐カレーを披露する酒田光陵高生たち

 遊佐カレーは、同町と酒田市、秋田県にかほ市、由利本荘市で構成する鳥海山・飛島ジオパーク推進協議会(会長・市川雄次にかほ市長)の認定商品の一つ。ご飯を鳥海山の形にしているが、手で成形するため特にイベントなど数多く提供する場合は時間がかかり大変だった。

 そこで、ライス型があれば盛り付け作業の負担軽減につながるのではと2020年9月、同協議会が同校に製作を打診。同科の課題研究として取り上げることになり製作が始まった。型の素材選定などが難しく、約40個の試作品を経て昨年末、熱した硬化塩化ビニール板を真空成型機に入れ、3Dプリンターで作った鳥海山型に押し付けることで、目標としていた軽くて丈夫なライス型が完成した。

 この日は、昨春の卒業生から課題を受け継いだ生徒5人のうち4人が同プラザを訪れ、製作過程や苦労したことなどを説明。時田博機町長は「鳥海山・飛島ジオパークを発信できるパーツが増えた」と喜んだ。続いて同プラザ1階の「遊佐カレー」本店で盛り付け作業が実演され、東西2つのピークを持つ鳥海山特有の山容が皿の中に再現された。周りにルーを注ぎさまざまな野菜をトッピングして「遊佐カレー」が出来上がり、関係者全員で試食した。

 同協議会では、このライス型を広く貸し出し、各種イベントなどで利用してもらうことで同ジオパークのPRにつなげたいとしている。

ライス型をはずすと2つのピークが特徴の鳥海山の山容が現れた

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