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荘内日報社

若者の感性でラベルデザイン 清酒「清泉川」のオードヴィ庄内が純米酒2種発売 公益大「KOEKI日本酒同好会」と連携し魅力発信

雪若丸の特長生かし 粒立ち良さ立体的に

 清酒「清泉川」のオードヴィ庄内(酒田市浜中、佐藤晴之社長)は今春、県産ブランド米「雪若丸」で醸造した初搾り純米酒「オードヴィヌーボー」2種を一般発売する。ラベルデザインを担ったのは、東北公益文科大(同市、神田直弥学長)の学生サークル「KOEKI日本酒同好会」(橋本七海代表、4人)のメンバーたち。学生との連携について同社は「若い世代にも日本酒の魅力を発信していきたい」と話している。

佐藤社長(右)にラベルを手渡す日本酒同好会メンバーたち=公益大提供

 昨秋に収穫した雪若丸で醸造したオードヴィヌーボーは、フランス語で「生命の水」を意味する社名、同じく「新しいこと」の意の「ヌーボー」を掛け合わせて命名。同社では今季、ファーストタンクのあらばしり(一番搾り)を使用した「プレミアム純米生酒」と、荒削りの特殊製法で醸した「エクストラホワイト純米にごり酒」の2種を醸造した。

 地元の蔵元を巡るなどし製法・こだわりを学び、若い世代に日本酒のおいしさや素晴らしさを発信している日本酒同好会は一昨年11月、橋本代表(22)=4年=が中心となって結成。昨年、同社の佐藤社長、佐藤宅真常務から「若者から日本酒に親しんでもらうきっかけになれば」という依頼を受けてラベルをデザイン。雪若丸の特長である粒立ちの良さを立体的に描いたラベルは好評を博した。

 今季のデザインは日本酒の醸造工程をイメージ。蔵人がタンク内で攪拌(かくはん)(プレミアム生酒)、濾(こ)し(エクストラホワイト)の作業をする姿を、若者ならではの感性で切り取っている。橋本代表は「日本酒の醸造は手作業というイメージ。コロナ禍のため本年度は蔵元見学ができなかったが、2種ということで『2つでそろう』をコンセプトにした」と話した。

 同社事業推進本部の佐藤寿郎部長は「特にエクストラホワイトはアルコール度数を抑え、女性でも飲みやすく仕上がった。発泡感もある。純米生酒はのど越しがよい。何より2つともラベルがおしゃれ。日本酒のヌーボーという概念が浸透していけば」と話した。発売は今年3月以降を予定し、720ミリリットル入りでそれぞれ3000本ほど用意。価格は1本1600円前後(税込み)を予定している。問い合わせなどは同社=電0234(92)2046=へ。

今年3月から販売する純米エクストラホワイト純米にごり酒(左)とプレミアム純米生酒

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