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高校生アイデア新スイーツ

千両イモを使ったスイーツを考案した国府高校の生徒=国府・三河屋製菓で

 豊川市の県立国府高校(恩田やす恵校長)の生徒が、近隣の国府町流霞にある菓子店「国府・三河屋製菓」(都築享一代表)と協力し、千両(ちぎり)サツマイモを使用したオリジナルスイーツを考案した。7日に市総合体育館でのかわしんビジネス交流会で販売する。  新たなスイーツを考案したのは国府高校商業科3年の10人。豊川信用金庫の紹介で、課題研究の授業で9月中旬から毎週水曜の午後、同店に赴いてスイーツの考案、試作に取り組んできた。  完成したのは、千両サツマイモのスイートポテトの中に餅が入った構造で、白い粉砂糖やきな粉をまぶし、見栄えもおしゃれ。現在、名称を考えている。生徒代表の平岩駿也さんは「インターネットの情報も参考に、どうすれば食べたお客さんが喜んでくれるかを考えた。三河屋製菓さんが調理の準備をしてくれて、お店の大変さも分かった」と振り返った。  生徒らはあす4日に調理して150個を作り、かわしんビジネス交流会2日目の7日午前10時から、専用ブースで出品。自分たちで決めた1個160円の価格で販売する。  同校と三河屋製菓は2008(平成20)年の文化祭を機に、同校のセーラー服をモチーフにした白と黒の「こうふく饅頭」をプロデュース。毎年文化祭で販売するなど、交流を続けている。

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