全国郷土紙連合

全国12新聞社加盟kyodoshi.com

北海道から沖縄県石垣島まで、南北に長い日本列島。今日もどこかでホットなニュースが生まれる。

長野日報社

挑戦する人に「トライ守」 長野県の諏訪大社が頒布

諏訪大社が元日から頒布を始める寅年にちなんだお守りの「トライ守」など

 長野県の諏訪大社は来年1月1日午前0時から、来年のえとの寅にちなんだお守り「トライ守」の頒布を始める。12年の辰年から、えとに合わせて巫女がデザインしており、今回は初めて2種類を用意。同社上社本宮と下社秋宮のみで扱う。各1000円。数量限定。

 今回は御柱祭の寅年にちなみ「力強さと大きな成長の年」とし、困難に打ち勝ち、「挑戦(トライ)する人」を守護する願いを込めた。一つは巾着形で、かわいらしい虎の顔を大きくデザイン。もう一つは八角形で、御柱に乗る虎の勇ましさを際立たせた。大きさは縦約6.5センチ、横約7センチ。

 幅広い年代にお守りを手にしてほしいと、親しみやすいデザインや色を採用。諏訪大社は「毎年楽しみにしている方も多い。若い人にも手にしてもらえたら」と呼び掛けている。

 年内から頒布しているえとの縁起物として、茅野市出身の日本画家、岩波昭彦さんが絵を手掛けた開運絵馬(500円)や扇絵馬(2000円)もある。虎とともにおんべや建て御柱の様子が描かれ、御柱年ならではの図柄。昇運凧(1000円)は、今回も諏訪実業高校(諏訪市)服飾科の生徒がデザインした2種類。問い合わせは諏訪大社秋宮(電話0266・27・8035)へ。

関連記事

紀伊民報社

梅とミカンの魅力PR 小学生が電子ポスター

 和歌山県田辺市の会津小学校(下万呂)の4年生(64人)が梅とミカンの魅力をまとめた「ムービングポスター」(電子ポスター)をJR紀伊田辺駅、田辺エンプラス、市役所、市立武道館の4カ所で上映してい...

荘内日報社

山形在来作物研究会が文化庁認定 食文化「知の活用」振興優良事例

“在来品種は生きた文化財”伝承 保存の必要性や地域振興への取り組み評価  在来作物の存在を広めた山形在来作物研究会(会長・江頭宏昌(ひろあき)山形大学農学部教授)が、文化庁の「食文化『知の活用』振...

宇部日報社

自転車ヘルメットが品薄状態 4月から着用努力義務【宇部】

全年齢に拡大受け、需要増  道路交通法の改正に伴い、4月1日から自転車でのヘルメット着用が努力義務化される。宇部警察署(錨敏之署長)では、市内の学校や自転車販売店などにチラシを配って法改...

勇払に桜花を咲かせる会が今月末で解散 会員の高齢化 苫小牧

苫小牧市勇払地区の住民らで構成する「勇払に桜花を咲かせる会」(宇野元会長)が、今月末で解散する。11年間で市道勇払沼ノ端線沿いの約2キロ区間にサクラを約200本植樹し、手入れも続けてきたが会員の高...

加盟新聞社

カテゴリー一覧

アーカイブ一覧

アクセスランキング

  • 週間アクセス
  • 月間アクセス

関連リンク