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北羽新報社

燃やせ「開拓魂」 能代市東雲中伝統の雪中綱引きで熱戦

小雪が舞う中、力を合わせて綱を引く生徒たち(能代市東雲中で)

 能代市東雲中(保坂公咲校長、生徒225人)の冬の伝統行事「雪中綱引き」が19日、同校グラウンドで行われた。冬型の気圧配置で、時折雪が降る厳しい寒さとなったが、生徒たちは保護者らの励ましを受けながら寒さに負けない熱戦を繰り広げた。
 運動会、学校祭と並ぶ同校三大行事の一つで、極寒に耐え東雲原の森林を切り開いた郷土の先輩たちの「開拓魂」を受け継ごうと昭和36年度に始まり、今年で61回目。平成30年度までは1月中旬に実施していたが、インフルエンザの流行時期や県公立高校入試の前期選抜直前であることから令和元年度から12月中旬に前倒しした。
 開会式で保坂校長は「学級の団結力を高め、仲間と精いっぱい力を合わせて綱を引いてほしい」と激励。生徒会長の工藤堤依斗君(3年)は「金曜日まで雪が降らず心配だったが、無事に雪中で開催できてうれしい。綱引きはクラスの総合力が試される。勝利目指して全力で頑張りましょう」とあいさつした。
 応援団幹部によるエールに続き、学年ごとの総当たり戦を実施。気象庁によると、競技が行われた午前10時ごろの同市能代地域の気温は0・4度。時折雪が降る厳しい寒さの中、生徒たちは雪に足を滑らせながらも全力で綱を引っ張ったり、必死に食らい付いて反撃したりと白熱した勝負を繰り広げていた。
 体育委員長の小宅茉莉さん(3年)は「三大行事の一つということもあって、最後までクラスメートと声を掛け合って全力で綱を引くことができた。中学校生活の良い思い出になった」と話した。
 綱引き後は強歩大会が開かれ、生徒たちは同校正門を発着点とする約4・2㌔のコースに臨んだ。
 来年度からは、入試制度変更で、前期選抜に代わる特色選抜が一般選抜と同日の3月上旬に実施されることから、再び1月中旬の「雪中綱引き」となる予定という。

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