全国郷土紙連合

全国12新聞社加盟kyodoshi.com

北海道から沖縄県石垣島まで、南北に長い日本列島。今日もどこかでホットなニュースが生まれる。

釧路新聞社

「新根室プロレス」UHBで19日放映【根室】

19日新根室プロレスのゴングが鳴る(納沙布岬に集結した新根室プロレスのメンバー)=UHB提供

 最東端の街から全国を席巻、2019年に惜しまれつつ解散した「新根室プロレス」のドキュメンタリー番組が19日午後2時から、北海道文化放送(UHB)の「ザ・ノンフィクション」枠で放映される。タイトルは新根室プロレスのモットーから「無理しない ケガしない 明日も仕事~新根室プロレス物語~」。

 新根室プロレスは、代表を務めていたサムソン宮本(享年55歳、本名・宮本隆志さん)がオークションで本物のリングを購入、06年9月にさまざまな職種の仲間10人と旗揚げしたのが始まり。登場するレスラーのユニークなリングネーム、玄人はだしのテクニックに笑いを入れた試合運びで地元三吉神社祭で人気を博し、17年7月のアンドレザ・ジャイアントパンダ登場で人気は全国区に飛び火、雑誌やテレビ、興業と全国を駆け回った。

 人気絶頂の19年9月、ホームグランドの三吉神社興業で宮本さんが病名と団体の解散を発表、13年間の活動に終止符を打った。代表は翌20年9月11日、治療の甲斐なく亡くなった。その翌年、遺言に基づく1周忌追悼プロレスを根室市内で開催、全国からファンが駆け付けた。

 番組は、地元根室在住のUHBカメラマン芦崎秀樹さんが追い掛けた映像を中心に構成されており、代表を支えた仲間や家族の紹介、芦崎カメラマンによる生前のサムソン宮本のインタビューなどで進み、最東端の街に生まれた奇跡のエンターテインメントを紹介する。

関連記事

紀伊民報社

シャクナゲ咲く 和歌山・印南の川又観音

 和歌山県印南町川又にある川又観音周辺でシャクナゲ(ツツジ科)が見頃を迎えており、参拝者や写真愛好者が山中に映える鮮やかな花を楽しんでいる。  同町の山間部にある厄よけで知られる観音で、シャクナ...

障害者の芸術イベント アール・ブリュット、苫小牧の2人も活躍

苫小牧市文化会館で3月に開かれた芸術イベント「アール・ブリュットin苫小牧2024」(苫小牧の文化と福祉を考える会主催)では、市内在住のアーティスト2人も活躍した。迷路作家の村川信也さん(50)と...

荘内日報社

プロジェクションマッピング鮮やかに 鶴岡・致道博物館重文「旧西田川郡役所」..

 鶴岡市の致道博物館(酒井忠順館長)にある国指定重要文化財「旧西田川郡役所」のリニューアルオープンを前に19日夜、クラウドファンディング(CF)の協力者を対象にした特別内覧とプロジェクションマッピン...

道の駅おとふけ来場128万人 2年目も好調

 音更町内の「道の駅おとふけ」(なつぞら2、愛称・なつぞらのふる里)が、15日に新築移転オープンから丸2年となった。2年目は、年間来場者数が128万2896人(対前年比14.9%減)で、開業初年(...

加盟新聞社

カテゴリー一覧

アーカイブ一覧

アクセスランキング

  • 週間アクセス
  • 月間アクセス

関連リンク