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宇部日報社

宇部がアニメの聖地として認定

認定証を持つ北山係長(左)と村田さん(提供)

 全世界のアニメファンが選ぶ「訪れてみたい日本のアニメ聖地88(2022年版)」の発表会が15日、東京都千代田区のベルサーレ九段であり、宇部市が「新世紀エヴァンゲリオン」の聖地として認定された。

 アニメツーリズム協会(東京)が2018年から毎年、作品の舞台となった場所などを認定している。国内外のアニメファンから今回寄せられた約4万票の投票結果に加え、作品の舞台やモデルとしてファンに認知されているか、観光による振興が可能な地域かといった基準によって判断された。「新世紀エヴァンゲリオン」は市出身の庵野秀明さんが監督を務める作品。県内では初の認定となった。

 認定により、聖地巡りをするファンの観光が期待される。篠崎圭二市長は「エヴァンゲリオンシリーズの中では、地元の名産品や市内の風景などが舞台のモデルの一つとして取り上げられており、庵野監督の地元愛に改めて深く感謝する。今後も作品を通じて、より多くの人に庵野監督が生まれ育った宇部市のファンとなっていただけるよう魅力あるまちづくりに取り組んでいく」とのコメントを出した。

 発表会には市観光・グローバル推進課の北山千春係長と宇部フィルムコミッションの村田枝里夏さんが出席し、認定証を受け取った。     24日からは市制施行100周年とアニメ映画「シン・エヴァンゲリオン劇場版」の興行収入100億円突破を記念した企画「まちじゅうエヴァンゲリオン」がスタートする。 

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