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荘内日報社

出羽三山神社「松例祭」に備え 掛け声合わせ「厄綱」の綱打ち作業 コロナ収束も願い

 出羽三山神社の松例祭で使われる「厄綱」の綱打ち作業が28日、鶴岡市羽黒町荒川の農業・加藤忠志さん(74)方で行われた。地区の男性が「追い廻し」と呼ばれる太い綱を仕上げ同神社に奉納した。

掛け声を合わせて勢いよく綱打ちする東荒川綱有志会のメンバー

 例年、12月31日から1月1日にかけて行われる松例祭(国の重要無形民俗文化財)は疫病をもたらすツツガムシに見立てたわらを燃やす勇壮な火祭り。五穀豊穣と無病息災を祈願する。

 羽黒町の東荒川、山荒川、美星野(みほしの)地区の住民で組織する「東荒川綱有志会」(丸山元一会長)では毎年、松例祭のツツガムシに巻く「追い廻し」を作って奉納している。

 この日は有志会のメンバー11人が参加。加藤さん方の倉庫に集まり、午前9時前から長さ約27メートル、直径約15センチの綱作りを始めた。メンバーは綱に継ぎ足しする「ヨメ」と呼ぶわら作りと、締め上げる綱打ちに分かれて作業を進めた。

 有志会では、綱のわらを調達するため3アールの田んぼで草丈の長い稲を栽培。今年も9月下旬に刈り取り、約2週間の天日干しを経て準備を整えた。

 丸山会長は「毎年、年の瀬を前に行っている初冬の風物詩。例年、わらの重さは計70キロにもなる。五穀豊穣と無病息災のほかに、これ以上、新型コロナウイルスが広がらないことを願いたい」と話していた。

 約6時間に及ぶ作業で完成した「追い廻し」はその日のうちに出羽三山神社に奉納。静かに大みそかを待つ。

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