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宇部日報社

常盤公園の冬を彩る「TOKIWAファンタジア2021」開幕 宇部

カッタ君をモチーフにしたモモイロペリカンフラクタル(ときわ遊園地で)

 常盤公園の冬を彩る「TOKIWAファンタジア2021」が28日、開幕した。企業や学校団体が手掛けたイルミネーション41点の他、国内外で活躍するメディアアーティストによる「光と音のアート」も登場。LED(発光ダイオード)の輝きが園内を温かく包み込んでいる。来年1月16日まで。     本来は点灯式で幕を開けるが、昨年に続きコロナ対策のため静かにスタート。夕闇が広がる会場に一斉に明かりがともると、訪れた家族連れが歓声を上げた。     有料エリアの遊園地には、デジタル技術を駆使したアーティスト5組の力作が並ぶ。MESの「神話装置・巨人の岩」は、蓄光塗装された約10メートルの巨大スクリーンにレーザーを照射し、リン光による残像でアニメーションを描くインスタレーション。今も民話が語り継がれる「吉部の大岩郷」を文章と絵で表現し、ダイナミックな空間芸術に仕上がっている。     シアターコレクティヴの「指輪ホテル」は、立体迷路ときわラビリンスにカッタ君の姿を無数に投影した「モモイロペリカンフラクタル」を披露。人の動きと共にセンサーが反応して光る不思議なプレートもあり、園内を周遊しつつさまざまな演出が堪能できる。     市民有志の作品は遊園地内に加え、無料で観賞できる正面入り口付近にも点在。じゃぶじゃぶ池周辺に設置された顔出しパネルは、早くも子どもたちの注目を集めていた。     今年度は市制施行100周年記念イベント、山口ゆめ回廊博覧会の一環として実施。入場料は前売り券500円、当日券700円、パスポート1000円、高校生以下無料。時間は午後6~9時半。問い合わせは市観光・グローバル推進課(電話34-8353)へ。

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