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北羽新報社

季節ハタハタ漁 八森漁港で網入れ あとは接岸待つばかり

季節ハタハタ漁が始動した八峰町の八森漁港で多くの漁船が網入れを実施

 県漁協北部支所管内の季節(沿岸)ハタハタ漁は28日、八峰町の八森漁港で網入れを行い、今季の漁が始動、接岸を待つばかりとなった。同支所管内の沿岸漁は25日に解禁されたが、しけが続くとして網入れを延期していた。一方、能代市の能代港で1匹が揚がった。
 同支所管内は今季、定置網の10経営体(岩館4、八森5、能代1)、刺し網の21経営体(岩館8、八森13)が沿岸漁を操業する。
 28日は比較的穏やかな天気となり、八森漁港周辺では刺し網や定置網の船が出漁。それぞれの漁場で網を海に投入するとともに、網の位置の目印となるブイを浮かべた。
 刺し網を入れ終えた同町八森の佐藤正一さん(78)は「しけ続きだったので、ようやく網を入れられた。ハタハタが来てくれればいいな」と期待を込めた。
 岩館漁港は、しけで網入れを見送った。能代港では27日に網を入れ、28日に1匹が掛かっているのを確認。漁師によると、雌で約18㌢の魚体だったという。漁師は「ハタハタのしっぽをつかまえたようで、1匹でも、気分は悪くない」と話した。
 昨季は12月11日に八森漁港で初漁があった。県水産振興センターは、今季の初漁日を28日の前後3日間と予測している。

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