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長野日報社

移住促進へ岡谷の魅力発信

テクノプラザおかやのエントランスに設置された岡谷の魅力発信コーナー

市内への移住・定住促進に取り組んでいる長野県岡谷市は、移住促進を目的とした岡谷の魅力発信コーナーをテクノプラザおかや(同市本町)のエントランスに設置した。市外のビジネスマンなどが多く訪れる同施設で、市内の魅力や移住者への補助金制度を紹介するパンフレットを置いたり、PR動画を流したりして移住促進につなげていく。

官民連携で岡谷のブランド化を推進する「ブランドプロモーション協議会」で、委員らから「市の情報発信をする窓口が必要」との意見があがったことが設置のきっかけ。会議やコワーキングスペースの利用などを目的に市外から訪れる人が多い同施設に着目し、今後もコーナーを充実させながら、情報発信と移住相談の窓口にする考えだ。

コーナーには「美しいが生まれるまちおかや」をテーマに、各種資料のほかにも、小坂公園のアジサイや出早公園の紅葉などを写した同市主催のフォトコンテスト入賞作品を展示。モニターでは、市内在住のプロゴルファーで移住者でもある青山加織さんが市内を巡って岡谷の魅力を紹介するPR動画も上映している。

同施設ではこのほか、線路に面する立地を生かし、移住促進のPR看板を線路側の壁やフェンスに設置する予定。

同市工業振興課は「コロナ禍をきっかけに、首都圏から地方への移住を考えている人も少なくない」と指摘し、「この機会をチャンスと捉え、岡谷の魅力を積極的に発信して移住につなげていきたい」としている。

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