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長野県諏訪地方の魅力ライブ配信 上社編、下社編見どころ紹介

諏訪地方の魅力を届ける「諏訪の国オンラインツアー」で、諏訪大社上社本宮を案内する諏訪湖エリアまちなか観光案内人の宮坂和生さん(左)とアルピコ交通のスタッフ

 長野県諏訪地方観光連盟は20日、来春の諏訪大社御柱祭に向け、ウェブ会議システムを使って自宅などで諏訪地方の魅力に触れてもらう「諏訪の国オンラインツアー」を始めた。八ケ岳麓周辺を巡る上社編と諏訪湖周の下社編を12月にかけて2回ずつ行う。初日は上社編の1回目で、県内外の12人が参加。現地からの生中継を交えた諏訪の自然や歴史、文化、食を楽しんだ。

 コロナ禍の中でも諏訪を知ってほしいと企画。アルピコ交通のバスガイドが案内する各地の映像を約90分間届け、諏訪土産として事前に送った菓子などを味わいながら、バスで諏訪を旅している雰囲気を堪能してもらう趣向だ。

 上社編では入笠山や蓼科高原、八ケ岳などを事前収録した車窓映像を流し、バスガイドが見どころを紹介。生中継は尖石縄文考古館や諏訪大社上社本宮、木落し公園、たてしな自由農園の4カ所から行い、木落し公園では諏訪市木遣保存会のメンバーが木やりを披露した。

 本宮では諏訪湖エリアまちなか観光案内人の宮坂和生さん(70)=茅野市=がバスガイドの渋沢実夢さん(21)とともに境内を案内。諏訪大社の歴史や建造物、御柱祭などを説明し、アルピコ交通のスタッフが撮影して生中継した。「コロナは心配だが、コロナだからできた企画。こんな形が定着すれば、諏訪に来られない方も自宅で楽しめると思う」と宮坂さん。渋沢さんは七五三参りの家族連れが大勢訪れていた境内の様子も紹介し、「現地に来られない方にも諏訪の魅力が伝えられる」と話した。

 上社編の2回目は12月4日、下社編は12月12、19日で、参加者を募集している。参加費は各回1500円(税込み)。主催者側は「地元の人たちにも諏訪を再認識する機会として 参加してもらえたら」と呼び掛けている。問い合わせはアルピコツアーセンター(電話0263・24・1180。平日午前10時~午後5時)へ。

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