今後の地方紙を考える会
「地方紙を考える会」の初会合=豊橋商工会議所で
東愛知新聞社は3日、郷土紙の今後を考えるため各界の有識者を委員に設置した「地方紙を考える会」の初会合を豊橋商工会議所で開いた。 委員は、座長を務める豊橋技術科学大学長・大西隆、豊橋市副市長・金田英樹、豊橋商工会議所副会頭・佐藤元英、前県農村生活アドバイザー・杉浦静江、舞踊家・永井佐江子、豊橋文化振興財団理事長・藤原俊男、桜丘学園理事長・満田康一、前豊橋創造大学准教授・村松史子の8氏。 初会合では、本社の本多亮社長が「旧態依然とした紙面づくりにとらわれず、皆さんの意見をいただき、今後の新聞づくりに生かしたい」とあいさつした。委員からは早速、活発な意見が交わされ、地方紙について「地域と人を結ぶ役割を果たしてほしい」「地域の課題を明確にしたり、掘り下げたりする記事を」などの声が出ていた。
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