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荘内日報社

昼休みに楽しく英会話レッスン!! ホプキンスさんとフリートーク 鶴高専 交流ラウンジで始まる

 鶴岡市の鶴岡工業高等専門学校(森政之校長)で21日、昼休みを利用した「英会話レッスン」が始まり、同校非常勤講師のポール・ホプキンスさん(42)=オーストラリア出身=と1、2年生の有志が「好きな国は?」「カラオケでよく歌う曲は?」など身近な話題で盛り上がった。

ホプキンスさん(左)と和気あいあいと英会話を楽しむ学生たち=21日

 今春に就任した森校長が掲げる教育方針の一つ「世界水準の学習環境の構築」の一環で、英語を身近なものにする狙い。先月初めに正面玄関近くに開設した「学習・交流ラウンジ」で原則として毎週木曜日の午後0時10分から約1時間、英語にまだ慣れていない1、2年生を対象に、ホプキンスさんと英語のフリートークを楽しむ。ホプキンスさんがボランティアで協力する課外活動という位置付け。

 初回のこの日は、学生約20人が入れ替わりで参加。「自然豊かなオーストラリアに行ってみたい」「カラオケでは『SEKAI NO OWARI』の曲をよく歌う」など英語で自己主張した。打ち解けてくると、ホプキンスさんに「納豆を食べますか?」と質問し、「においが駄目。私にとっては最悪のにおい」の答えに爆笑するなど、和気あいあいと英会話を楽しんでいた。

 2年の國井蘭さん(16)は「英語は苦手だが、授業でホプキンス先生と親しくなり参加。英語でいろんな話をでき、新鮮で楽しい」、1年の齋藤実さん(15)は「授業と違い、個人的なことを聞けて面白かった。英語で外国人と直接話す機会はほとんどなく、とてもいいと思う」と話した。

 ホプキンスさんは「庄内では英語に接する機会が少ないので、こういう場を設けるだけでも有意義。完璧な文法にこだわって尻込みする人が多いが、経験を重ね自信を付けてほしい」、森校長は「教室から無理矢理引っ張ってきた学生もいたが、結局、楽しそうに話しているのを見て、手応えを感じた。授業と違い、自由な雰囲気で英語に親しみ、普通に議論ができるようになれば」と話した。

 学生食堂では「耳で英語に慣れ、世界の出来事にも関心を持ってほしい」という森校長の発案で常時、英国公共放送BBCのニュースを放送しているという。

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