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誇りと自覚胸に精進誓う 奄美看護福祉専門学校で戴帽式

看護学科2年生38人がナースキャップを授与された戴帽式=22日、奄美市名瀬の奄美看護福祉専門学校

 鹿児島県奄美市名瀬の奄美看護福祉専門学校(向井奉文校長)で22日、第26回戴帽式があった。看護学科2年生38人が純白のナースキャップを授与され、看護師の心構えを示す「ナイチンゲール誓詞」を唱和。看護の道を歩む誇りと自覚を胸に、さらなる精進を誓った。

 同校の戴帽式は、近代看護の基礎を築いた英国人・ナイチンゲールの誕生日=5月12日(看護の日)=に合わせて毎年実施している。今年は昨年に続き、新型コロナウイルス感染拡大の影響で延期。観覧制限や入場時の検温、手指消毒など感染対策を講じた。

 向井校長は式辞で「皆さんはコロナ下に入学、戴帽式を迎えた。医療を志す中で思い悩むこともあるだろうが、人と助け合う精神を忘れずに。医学が高度化、複雑化する昨今、看護師の必要性は非常に高い。社会が皆さんを待ち望んでいる」と激励した。

 学生を代表して永井陽菜さんは「祖母が入院した際、付き添う家族にも声を掛け、話を聞く看護師を見て憧れた。知識や技術とともに人間性を磨き、患者の心に寄り添える看護師になりたい。目標を忘れず、仲間と協力し合い、苦難も乗り越えていく」と決意を述べた。

 同校看護学科は3年課程。2年生は今後、病院や施設での実習を通じて現場感覚を養いつつ、看護師の国家資格取得を目指す。

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