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荘内日報社

にぎわい創出の拠点 「日和山小幡楼」オープン(酒田)

 酒田市が、日吉町二丁目の「旧割烹小幡」を新たな交流観光拠点施設として改修した「日和山小幡楼」が20日オープン。セレモニーで丸山至市長(67)は「受け継がれてきた歴史的な価値を高め、にぎわい創出につなげたい」、運営を担う平田牧場(同市みずほ二丁目)の新田嘉七社長は「市民、観光客みんなが集う場にしたい」と語った。

日和山小幡楼のオープンを祝って関係者がテープカット

 割烹小幡は1876(明治9)年の創業。明治時代初期の建造とみられる木造2階建て和館、市内最古の鉄筋コンクリート造で大正年間に建てられた地上2階、地下1階建ての洋館から成る。割烹料理店、ダンスホールなどとして活用されたが1998年に廃業。2012年に土地・建物の寄贈を受けた市は、日和山公園一帯の交流観光拠点施設として整備した。

 整備に合わせて平田牧場は、和館1階で「ヒヨリベーカリー&カフェ」、洋館で「日和亭」をそれぞれ運営。和館は柱やはりに日本建築の趣を残しながらも洋風にし、全国展開する人気ベーカリー「メゾンカイザー」で修業した職人による焼きたてパンなどを連日、約30種を並べる。カフェアスペースは40席を用意。2階和室は公共スペースで酒田港を一望できる絶好のロケーション。

 一方、洋館は白色と緑色を基調とした創業当時の姿を再現。日和亭(28席)では、あんみつ、ぜんざいといった甘味とともに、生パスタを使ったスパゲッティ、平牧三元豚などを用いたサンドイッチなどを提供する。2階は落ち着いた雰囲気の「展望プレイス」。

 オープニングセレモニーは和館2階で行われ、約20人が出席。丸山市長はこれまでの経過を紹介した上で「多くの市民、観光客から喜んでもらえる新たなランドマークが誕生した。市内外に魅力を発信していきたい」、新田社長が「運営者として誇らしい施設になった。日和山界隈のにぎわいをどう取り戻すか、魅力をどう発信するか、みんなで考えていきたい」とあいさつ、酒田南高観光・地域創生専攻の伊藤咲来さん(3年)、東北公益文科大観光ボランティアサークル「酒田おもてなし隊」の隊長の須藤瞳さん(3年)らと共にテープカットしオープンを祝った。午前10時のオープンと同時に大勢の市民らが訪れ、パンなど次々と買い求めていた。

 オープンを記念して市は、12月26日(日)までの期間、同施設と山王くらぶ、相馬樓など、界隈に位置する計5カ所で夜間ライトアップを実施。時間は午後4―9時。23(土)、24(日)の両日には同公園ふれあいの塔前広場、下日枝神社境内で地元クラフト作家による「日和山クラフト・アートフェスタ2021in酒田」を開催する。

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