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お気に入り探す一助に 奄美黒糖焼酎 飲み比べサービス開始  瀬戸内酒販

外国人目線での意見交換もあったプレオープンイベント=16日、鹿児島県瀬戸内町古仁屋

 鹿児島県奄美群島の奄美黒糖焼酎の新規ファン獲得につなげようと、瀬戸内町古仁屋(奄美大島)の瀬戸内酒販は20日、焼酎の飲み比べサービスを開始する。奄美群島全蔵の酒を取りそろえ、国内外の観光客や、焼酎になじみのない世代へ魅力をアピールする。義永卓也代表(58)は「好みの銘柄を見つけ、長期的に愛飲するきっかけになれば。地元の人にもぜひ試してもらいたい」と話した。

 同社はインターネット通販の開始をきっかけに、20年ほど前から群島内の全銘柄を取り扱っている。試飲サービスは以前から行っていたが、「無料だとかえって頼みにくい」という客の声を受け、低価格で少量ずつ試せるような仕組みを考えたという。

 飲み比べでは義永代表が各蔵を巡った経験を生かし、客の好みを聞き取った上でお薦めの銘柄を提案する。飲み比べの料金は1銘柄200円。この他、1杯400~600円でグラス販売も行う。サービス開始に合わせ、奄美大島内のホテルなどで配布する日英両語のパンフレットも作成した。

 16日はプレオープンイベントがあり、なじみ客を招待。海外からの移住者も参加し、好みや提案の方法について意見を出し合っていた。

 義永代表は「観光で来た人たちがお土産として適当に買っていくのを残念に思っていた。個性豊かな黒糖焼酎の魅力に触れ、自分に合った銘柄と出合ってほしい」と話した。

 瀬戸内酒販の営業時間は午前10時~午後8時(火曜定休)。

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