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陸前高田市の被災地視察

現地の人から体験講話を聞く石垣市の中学生たち=10月31日午前、陸前高田市(石垣市教育委員会提供)

 【岩手県】石垣市の友好都市・北上市で行っている教育交流事業に参加している石垣市の中学生20人は10月31日、陸前高田市の被災地を視察したほか、体験講話を聞くなどして防災の大切さを学んだ。  この日は世界遺産の平泉中尊寺や毛越寺なども見学し、異文化を体感した。  石垣中学校3年生の波照間早希さんは「被災地はテレビなどでしか見たことがなかったが、実際に目の当たりにして被害の大きさを感じた。石垣に戻ったら現地の雰囲気や地元の人たちの思いを石垣の人に伝えたい」、白保中学校3年の多宇諒真君は「中尊寺は画像やテレビなどで何度か見たことはあったが、間近で見るととても迫力があった。石垣に帰ったら平泉文化のことを伝え、興味を持って知ってもらいたい」とそれぞれ語った。

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