米のアコギ国際大会で3位 田辺出身のギタリスト下田さん

米国カンザス州であったギターの国際大会で演奏する下田藤百史さん(本人提供)
和歌山県田辺市出身のプロギタリスト、下田藤百史(ともふみ)さん(27)=東京都在住=が、アコースティックギターでは世界最高峰の一つとされる米国の国際大会で3位に入賞した。過去の入賞者には、著名なギタリストが名を連ねており、「これをきっかけに世界で活躍できるギタリストになりたい」と話している。
下田さんが入賞したのは9月に米国カンザス州であった「インターナショナル・フィンガースタイル・ギターチャンピオンシップ」。1972年に始まった権威ある大会で、演奏技術や独自性を競う。日本人では2010年、田中彬博さんが唯一1位になっている。
北米や欧州、アジアなど世界各国から40人が出場した予選で、下田さんはオリジナル曲を披露し、「ファイナリスト」5人に選ばれた。決勝でも聴衆から大きな拍手、歓声を受け、手応えを感じたという。
大会出場は3回目。4年前の初出場時は予選落ち。3年前の2回目は5位だった。「尊敬するギタリストはこの大会で入賞している。3位になり達成感がある」と喜ぶ。
コロナ禍でギタリストの活動は制限されている。今大会は、クラウドファンディングで渡航費やエントリー費などを募って出場が実現した。下田さんは「たくさんの支援のおかげ。ギター1本で世界を駆け回れるギタリストになりたい」と話している。
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