全国郷土紙連合

全国12新聞社加盟kyodoshi.com

北海道から沖縄県石垣島まで、南北に長い日本列島。今日もどこかでホットなニュースが生まれる。

荘内日報社

21年度 全米日本酒歓評会(日本各地から500点超出品) くどき上手「Jr.の雫」最高賞に輝く

 「2021年度全米日本酒歓評(かんぴょう)会」がこのほど、ハワイのホノルル市内で行われ、亀の井酒造(鶴岡市羽黒町、今井俊治社長)の大吟醸「くどき上手Jr.の雫(しずく)」が大吟醸部門で最高賞のグランプリ(1点)に輝いた。「Jr.の雫」は今井俊典(としふみ)専務が3年間かけて生み出した逸品。今井専務は「正直、驚きました。設備投資をした結果が結び付いたし若手社員の自信にもつながる。うれしく思います」と受賞の感想を語った。

グランプリを受賞した「くどき上手Jr.の雫」を持つ今井専務

 同歓評会は、日本国外で最も長い歴史を持つ日本酒の品評会。独立行政法人酒類総合研究所が毎年実施している「全国新酒鑑評会」にならって2001年に始まった。酒造技術を高め、より多くの人に日本酒に親しんでもらうことを目的としている。

 例年、日本各地の酒造会社から500点を超える日本酒が出品。亀の井酒造が同歓評会でグランプリに輝いたのは2017年の「純米大吟醸くどき上手愛山(あいやま)」以来、4年ぶり2回目となる。

 今回のグランプリとなった「Jr.の雫」の酒米は兵庫県で栽培された播州(ばんしゅう)山田錦を使用。精米歩合は35%で、アルコール分は16・3%。今井専務が▽華やかな香り▽上品な甘さ▽キレ味―の三拍子そろった大吟醸を目指し、試行錯誤を繰り返してきた。

 これまで酒米を蒸すのに使用してきた昔ながらの「和釜(わがま)」から「蒸気槽」にチェンジ。「ものすごく勇気のいる決断だった。最初はうまくいかなかったが、ようやく安定した蒸し方を確立できるようになった」と振り返る。

 先月27日は「播州山田穂(やまだぼ)」を酒米にした「純大吟Jr.の山田穂44%」を新発売。すでに完売したという。

 今井専務は「酒造りはその日の天候や温度、湿度を感覚で捉えながらの地味な作業。まだまだ自分が追い求めている酒には届いていない。これからもお客さんを感動させる日本酒造りに精進していきたい」と話した。

関連記事

北羽新報社

ダンクシュートをパフェで表現 能代市の喫茶店がバスケメニュー発売

 能代市追分町の喫茶店「ORION─3」(藤嶋元店主)が、バスケットボールのダンクシュートをイメージした「ダンクパフェ」を発売した。ボールに見立てた鈴型のカステラやソフトクリームなどで、ダンクを勢...

自慢のしょうゆラーメン食べに来て! 新得・みうら商店 9日に町中華店オー..

 新得町で食品製造・販売業を営む「みうら商店」が、9日に中華料理店をオープンする。腕を振るうのは道外のラーメン店で修業経験がある三浦貴宏社長(50)。長年、夢見てきた地元での飲食店開業を目前にし、...

長野日報社

古民家改修のパン店「ちゃるら」 のんびりした時間を過ごして

長野県伊那市長谷黒河内にパン店「ちゃるら」がオープンした。愛知県から移住した古川浩二さん(57)が、築130年ほどの古民家を改修して営む。「ちゃるら」はスペイン語でおしゃべり、雑談の意味。古川...

長野日報社

個性や思いを焙煎で表現 中米産コーヒー専門店オープン 長野県伊那市富県

長野県伊那市富県上新山に中米産コーヒーの専門店「ヤマワラウコーヒーロースター」がオープンした。入江信文さん(38)、春菜さん(32)夫妻が空き家を購入し、焙煎室を併設した小さなカフェに改修。コ...

加盟新聞社

カテゴリー一覧

アーカイブ一覧

アクセスランキング

  • 週間アクセス
  • 月間アクセス

関連リンク