寒露の使者飛来 サシバ、秋空を舞う 奄美大島
鹿児島県奄美大島に飛来したサシバ=6日、奄美市名瀬
8日は二十四節気の「寒露」。秋が深まり、草花に朝露が宿り出すころで、鹿児島県奄美大島では渡り鳥のサシバが飛来し、大空を優雅に舞っている。
タカの仲間で体長約50センチ。「ピックイー」と甲高い鳴き声を響かせる。環境省のレッドリストで絶滅危惧2類。奄美群島には越冬のため本土などから飛来し、春まで過ごす。
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