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北羽新報社

白神観光やワーケーションにも 藤里町のNPOが新滞在拠点開設

地域のにぎわい創出の拠点として利用される南白神ベース。専用のウェブサイトも開設

 東北電力が行う「まちづくり元気塾」が7日、藤里町粕毛地内の「貸し田舎・南白神ベース」などで開かれた。8日に正式にオープンする南白神ベースに滞在することで何ができるか、どんな見どころがあるのかなどを紹介したほか、オープンに合わせて専用のウェブサイトも開設されることになり、本格運営の状況を確認した。

 空き家を改修して長期滞在を可能にした南白神ベースは、NPO法人ふじさと元気塾が県の「魅力ある里づくりモデル事業」を利用して、粕毛地内にある空き家を改修して整備した。
 ハード面の改修は県、町の補助金を利用したほか、予約システムや利用者が快適に滞在し、同町での体験を充実させるためのソフト面の導入は、東北電力が東北6県と新潟県で行っている「まちづくり元気塾」で支援。地域活力の再生や自立を目指す取り組みに関する専門知識とノウハウを持っている「ハバタク」(丑田俊輔代表取締役・五城目町)を「まちづくりパートナー」として同町に派遣し、運営体制を整えてきた。
 先月20日にプレオープンしている南白神ベースは、8日に正式オープン。ふじさと元気塾の藤原弘章理事長は「東北電力のまちづくり元気塾の支援を頂きながら来られたことに感謝したい。施設を内覧し、マウンテンバイク試乗などを体験してもらいたい」、東北電力秋田支店の中津山真澄総務広報部部長は、地域が直面している課題をデジタル技術を生かしたイノベーションで乗り越えていけることに期待を寄せた。
 南白神ベースには長期滞在も可能で、企業の研修、ワーケーション、白神観光の拠点などさまざまな利用形態が想定されている。ピザ窯を使ったピザ焼き、庭でのテント泊、マウンテンバイク、ロードバイクで地域を走行することができるなど、多彩な体験メニューも可能。また、施設から車で5分ほど、徒歩でも30分ほどの距離にある小高い山の上には展望デッキも整備しており、粕毛地区や白神の山並みを見渡すことができ、白神の麓に位置するまちを直感的に感じられるスポットになっている。
 関係者は各体験メニューを紹介したほか、ワークショップを開き、施設やウェブサイトの管理、体験メニューの提供体制を振り返り、南白神ベース本オープンに当たり、その運営状況を確認した。
 ハバタクの丑田代表取締役は「安価に活用できる技術を取り入れることから始め、迎え入れる住民側の負担を軽減しつつ、滞在者の体験がより充実したものになるようデジタル技術を導入した。ふじさと元気塾のコミュニティーをつくるという思いを、デジタル技術でさらに下支えしていくことも可能だと考えている」と話し、粕毛地区の住民らの取り組みが地域の再生という形に結び付くことを期待していた。

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