全国郷土紙連合

全国12新聞社加盟kyodoshi.com

北海道から沖縄県石垣島まで、南北に長い日本列島。今日もどこかでホットなニュースが生まれる。

宇部日報社

児童がカリフラワーなどで学校のキャラクター作り 山陽小野田

ビニールテープに沿って丁寧に苗を植える子どもたち(西高泊で)

 高泊小(椿英一校長)の3年生38人は22日、山陽小野田市西高泊の畑(30アール)で「カリフラワーレインボーアート」の制作に取り組んだ。同校のマスコットキャラクター梅っ茶くんを5色のカリフラワーとブロッコリーで表現しようと、約1万3000株の苗を1株ずつ丁寧に植えた。苗が育ってアートが完成するのは来年1月の予定。     米や酒米の生産、ネギのハウス栽培などを行っているアグリーフプラス(伊藤徹一郎社長、西高泊)が協力した初めての取り組み。コロナ禍で何かと制限の多い学校生活を送る子どもたちに楽しい思い出をつくってもらおうと、同社が提案し、畑を提供した。     白、赤、黄、オレンジ、紫色のカリフラワー、緑色のブロッコリーに、子どもたちの「スマイル」という色を加えた7色で畑アートに挑戦するコンセプトの下、1学期に3年生全員がそれぞれ下絵を描いて、図柄や配色の案を出し合った。その中で多かった梅っ茶くんと「アリガトウ」の文字を表現することにした。     同社やJAの職員が、事前に畑を耕し、梅っ茶くんや文字をかたどった線をビニールテープで示した。この日、子どもたちは6班に分かれて定植作業。職員の指示に従って、各箇所に植えるべき苗を、35センチずつ間隔を空けながら植えていった。       「さまざまな学校行事が縮小、延期されている中、子どもたちにとって虹色の思い出になれば」と伊藤社長。アートが完成したらドローンで写真撮影し、収穫したカリフラワーなどとともに同校に届ける予定。

関連記事

紀伊民報社

センリョウの収穫始まる 正月飾りに人気の縁起物

 正月用の切り花として人気のあるセンリョウ(センリョウ科)の収穫が、和歌山県印南町の山間部にある真妻地域で始まった。  センリョウは上向きに実がなることから縁起が良いとされる。同町では1950...

バー形式で交流模索 地域おこし協力隊員 山岸さん 「海と港となつこの部屋」..

白老町地域おこし協力隊員、山岸奈津子さん(43)は26日、海や港に関わる町民との交流スペース「海と港となつこの部屋」を町大町の喫茶店カイザーの隣店舗に開設した。  同スペースは、白老港の魅力...

荘内日報社

六十里越街道の魅力 情報発信語り合う

 「六十里越街道魅力発信フォーラム~歴史ある街道をどのようにして発信していくか考える~」が25、26の両日、鶴岡市の朝日地域で行われた。庄内と内陸を結ぶ古道・六十里越街道について、講演やパネルディスカ...

歩いて「広尾」再発見 フットパス2コース開始

 広尾町内のシーサイドパークや大丸山森林公園の景観スポットをめぐるフットパス・2コースが運用を開始した。両コースには8カ所ずつポイント(QRコード)があり、スマホでスタンプをゲットすると特製の「手...

加盟新聞社

カテゴリー一覧

アーカイブ一覧

アクセスランキング

  • 週間アクセス
  • 月間アクセス

関連リンク