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宇部日報社

児童がカリフラワーなどで学校のキャラクター作り 山陽小野田

ビニールテープに沿って丁寧に苗を植える子どもたち(西高泊で)

 高泊小(椿英一校長)の3年生38人は22日、山陽小野田市西高泊の畑(30アール)で「カリフラワーレインボーアート」の制作に取り組んだ。同校のマスコットキャラクター梅っ茶くんを5色のカリフラワーとブロッコリーで表現しようと、約1万3000株の苗を1株ずつ丁寧に植えた。苗が育ってアートが完成するのは来年1月の予定。     米や酒米の生産、ネギのハウス栽培などを行っているアグリーフプラス(伊藤徹一郎社長、西高泊)が協力した初めての取り組み。コロナ禍で何かと制限の多い学校生活を送る子どもたちに楽しい思い出をつくってもらおうと、同社が提案し、畑を提供した。     白、赤、黄、オレンジ、紫色のカリフラワー、緑色のブロッコリーに、子どもたちの「スマイル」という色を加えた7色で畑アートに挑戦するコンセプトの下、1学期に3年生全員がそれぞれ下絵を描いて、図柄や配色の案を出し合った。その中で多かった梅っ茶くんと「アリガトウ」の文字を表現することにした。     同社やJAの職員が、事前に畑を耕し、梅っ茶くんや文字をかたどった線をビニールテープで示した。この日、子どもたちは6班に分かれて定植作業。職員の指示に従って、各箇所に植えるべき苗を、35センチずつ間隔を空けながら植えていった。       「さまざまな学校行事が縮小、延期されている中、子どもたちにとって虹色の思い出になれば」と伊藤社長。アートが完成したらドローンで写真撮影し、収穫したカリフラワーなどとともに同校に届ける予定。

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