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荘内日報社

地域文化とIT技術融合し伝承環境研究 公益大、文科省事業に採択

採択を受け会見する吉村学長(右)。左は神田学部長

 酒田市の東北公益文科大学(吉村昇学長)が、文部科学省「私立大学研究ブランディング事業」の採択を受けた。北海道・東北で4校、県内では唯一の採択で、公益大は今後、5カ年にわたって毎年2000―3000万円の助成を受け、庄内地域の日本遺産3件を中心とした地域文化とIT技術を融合させ、その伝承環境を研究していく。吉村学長が15日、学内で会見を開き、「全学を挙げて取り組み、この研究を大学の特徴にしたい」と語った。

 文科省のブランディング事業は、学長のリーダーシップの下、特色ある研究を軸にして独自色を大きく打ち出す取り組みを行う私立大学を支援するもの。

 本年度はタイプA(社会展開型)、タイプB(国際展開型)に計188校の申請があり、公益大は今年6月、Aに応募。このほど開催された学識経験者らで構成する「私立大学研究ブランディング事業委員会」による審査で、公益大を含めA、B計60校が採択された。

 採択された公益大の研究は「日本遺産を誇る庄内地方を基盤とした地域文化とIT技術の融合による伝承環境研究の展開」事業。歴史的景観が数多く現存する一方、踊りや民俗芸能などの文化財は少子高齢化や人口減少に伴い、新しい伝承手法・保存方法が求められる中、モーションキャプチャーを活用した黒川能(鶴岡市、国指定重要無形民俗文化財)の保存・伝承など、公益大教員が行っている研究を基に、地域の魅力創出と発信に貢献していく。

 具体的には▽地域資源の掘り起こし▽庄内地域の文化の保存・集積(アーカイブ化)▽IT技術による無形文化財の伝承▽地域文化をIT技術で他地域の人に分かりやすく伝え、魅力を発信するための手法の研究▽地域資源を産業振興などに活用できる人材の育成―などに取り組む。

 会見で、吉村学長は「6コース全てが関わってくる事業。体制を構築し全学を挙げて取り組み、研究で得た成果を地域に還元したい」とあいさつ。神田直弥学部長が概要を説明した。

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