鰐鳴八幡宮の
山口市上小鯖の鰐鳴八幡宮(通称・小鯖八幡宮)でヒガンバナが見頃を迎え、訪れた人の目を楽しませている。同所は約200㍍の参道の両側に約10万本が咲き誇るヒガンバナの名所。開花のピーク時は、まるで赤じゅうたんを敷き詰めたかのような風景が広がる。古屋倫史宮司(71)によると、今年は例年よりも4、5日早い開花。16日時点で、全体の約8割が咲いていて19~23日ごろにピークを迎えるという。
16日も大勢の写真愛好家らが訪れ、秋風に揺れる深紅のヒガンバナにレンズを向けていた。古屋宮司は「参拝を兼ねてぜひ足を運んでほしい」と話している。開花状況は、八幡宮のホームページでも知らせている。
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