地元発の酒づくり 3年目の酒米収穫 長野県伊那市の横山維者舎

コンバインで収穫した酒米「美山錦」を袋詰めにする会員=伊那市横山
伊那市横山の住民グループ「横山維者舎」は12日、酒米「美山錦」の収穫作業を地区内の水田で行った。酒米栽培を通じ、地元の豊かな自然や人情をPRしようと清酒「信濃錦」蔵元の宮島酒店(同市荒井)と手を組み、純米吟醸酒を製造する3年目の活動。会員ら20人が見守る中、コンバインで黄金色の稲穂を刈り取った。
酒米は水田36アールに作付け。減農薬栽培で、草取りも手作業で行い丹精した。生育は7月まで順調だったが、8月の長雨で実りが遅れたという。中村静男代表(74)は「まずまずの出来栄え。みんなが頑張って管理してくれたことに感謝したい」と話した。
宮島酒店によると、酒米は精米を経て10月から仕込みに入り、酒は12月下旬に瓶詰めする。グループ内の飲み会を準備する催事部長の武田公孝さん(55)は「昨年、酒を知人へ贈ったら購入の依頼が来るほど評判が良かった。年々おいしい酒に仕上がっており、今年も年末を迎えるのが楽しみ」と期待した。
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