(鶴岡市三瀬地区) 風力発電機5基完成 年間3690万キロワット時を発電 一般家庭1万250世帯分11月中旬運転開始
再生可能なエネルギー事業を展開するジャパン・リニューアブル・エナジー(JRE、東京都港区、竹内一弘社長)が鶴岡市三瀬地区で建設を進めてきた風力発電機5基が完成した。年間約3690万キロワット時を発電。一般家庭の消費電力に換算すると約1万250世帯分に当たる。試運転を経て11月中旬に運転を開始、発電した電力はすべて東北電力に売電する。

三瀬地区に建設された風力発電機
風力発電機は三瀬地区の八森山から小堅地区、山五十川地区にかけての尾根に計5基(高さ85メートル、長さ54メートルの羽根3枚)を設置した。1基当たりの出力は3400キロワット。ドイツ製で風速3メートルから発電できる。クリーンエネルギーで二酸化炭素の排出削減効果は、年間約1万9220トン。スギの木に換算すると約137万本に相当するという。
建設は2019年4月から始まったが、コロナ禍の影響で計画より1年間近く遅れた。風車建設は今年の4月に再開。今月に入り残る1つのタワーに羽根を取り付けるだけとなり、5日に完了した。
羽根をつるし上げるには国内に5台しかない特殊なクレーン車が必要。さらに風速計で現場の風の状況を確認しながらの作業となった。今後は、運転開始に向けてドイツの技術者が最終調整に入る。
JREの風力発電施設は酒田市に次いで2カ所目。今後は庄内沖での洋上風力発電事業も検討していきたいという。

長さ54メートルの羽根をクレーン車でつり上げ設置
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