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ママチャリ完走目指し 更別「5時間耐久」

スタートの合図とともに一斉にペダルをこぎだす参加者

 「全日本ママチャリ5時間耐久レース」(実行委員会主催)が5日、更別村の十勝スピードウェイで行われた。自動車レースの舞台となるコースを、39チーム約260人が自転車で完走を目指して駆け抜けた。

 1周3.4キロのコースを1チーム最大10人で交代しながら、5時間での周回数を競う。チームの年齢や自転車の種類などにより、7部門を設けた。

 午前10時、メインスタンド前のスタート地点に全チームが並び、気温20度・晴天という好コンディションの中、場内アナウンスと同時に勢いよく自転車をこぎ出した。

 例年、100チームほどが出場する人気イベントだが、昨年に続きコロナ禍で参加チームを道内に限ったことや、緊急事態宣言中であることから参加数は大幅に減った。それでも参加者は、懸命にペダルをこぐ仲間にマスク着用で声援を送り、休憩の合間には軽食をつまむなどして、過酷なレースを楽しんだ。

 帯広市の職場仲間10人で参加した「OCT」は今回が初挑戦。参加を提案した鈴木洋平さん(39)は「みんな運動不足」と苦笑いし、「とにかく安全第一で頑張りたい」とレースに臨んでいた。

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