全国郷土紙連合

全国12新聞社加盟kyodoshi.com

北海道から沖縄県石垣島まで、南北に長い日本列島。今日もどこかでホットなニュースが生まれる。

子どもの笑顔見守る、大成町の地域食堂「もぎもぎ~」

苫小牧市大成町の地域食堂「アプリコットもぎもぎ~」の茂木靖代店主(55)は、児童の登下校時の声掛けや放課後の学習場所提供など見守り活動を続けている。活動を通して、寂しい思いをしていたり、友人関係のトラブルに悩んだりしている子どもとも出会ってきたという茂木さんは「子どもたちは、近くでそっと見守ってくれる大人を求めている」と話す。

子どもの見守り活動に力を入れる茂木さん(右から2人目)

 「もぎもぎ~」は、2020年1月にオープン。地域の高齢者、子育て中の母親らの集いの場として定着しつつあったが新型コロナウイルス感染拡大の影響で昨年春からはテークアウト中心の運営となっている。

 今年度に入っても通常営業再開のめどは立っていないが「できる範囲で地域活動を続けたい」と、茂木さんは小学校の登下校時間帯に店先に出て児童たちに声掛けをするように。6月には店の前にテントを立て、いすや机を並べて放課後の児童に開放する「青空学習支援」をスタート。7月下旬~8月中旬の夏休み期間中はほぼ毎日実施し、寄贈された食材を使ったパンケーキ作りやプラスチック板を使った工作教室などにも取り組んできた。

 2学期が始まって初の週末となった21日には市内のボランティア団体「猫のかくれざと」と合同で、夏祭りを開催。子どもたちに焼きそばやソーセージなどを振る舞ったほか、くじ引きやおもちゃの魚釣りなどのコーナーも設け、会場は子どもたちの笑顔であふれた。

 店先を訪れる子どもたち一人ひとりに声を掛けて丁寧に向き合う中で、家族、友達との間で抱いている不安や不満なども垣間見てきたという茂木さん。いじめに遭っていることが疑われる場面や育児に悩む保護者と出会うこともあり、地域住民の立場から温かく見守ってきた。

 茂木さんは「子どもは大人が思っている以上にさまざまな事情を抱えており、地域の大人が子どもに目を向けることがとても重要」と強調。「これからも地域食堂として、子どもたちを見守っていきたい」と意気込んだ。

関連記事

荘内日報社

「いじめのない学校づくり」発信!! 三川・東郷小運営委員会 オリジナル演劇..

 三川町の東郷小学校(海藤陽子校長、児童122人)の児童が、いじめ問題に取り組んでいる。6年生の運営委員が中心となり、オリジナルの「いじめ演劇」を作って全校児童を前に発表。劇を見た感想を求めるなどして...

紀伊民報社

駐日トルコ大使が初来県 就任後初の公式訪問

 トルコのコルクット・ギュンゲン駐日大使(53)が20日、就任後初の公式訪問で来県した。県立博物館(和歌山県和歌山市)で、約130年前に串本町の樫野崎沖で沈没したトルコ軍艦エルトゥールル号によっ...

池田のお店動画 注目道内一 裏メニュー紹介や店内突撃

 池田町商工会(平井昌行会長)が動画共有サイトYouTube(ユーチューブ)https://wwwyoutubecom/channel/UCTcTkRYf6sKkLzeuAqUVcuwの公式チャンネルを活用し、町内事業者を紹介する動画を配信している。...

宇部日報社

大寒に合わせ山陽小野田市の妙徳寺で寒行

 一年で最も寒さが厳しいとされる二十四節気の一つ「大寒」の20日に合わせて、山陽小野田市野中にある妙徳寺(荒川英良住職)で寒行と祈願回りが始まった。29日までの毎晩、檀家(だんか)の人たちが市内...

加盟新聞社

カテゴリー一覧

アーカイブ一覧

アクセスランキング

  • 週間アクセス
  • 月間アクセス

関連リンク