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撮影の舞台で映画試写会 「夫とちょっと離れて島暮らし」  瀬戸内町・西阿室集落

ちゃずさんのドキュメンタリー映画を鑑賞する西阿室集落の住民ら=14日、鹿児島県瀬戸内町加計呂麻島(提供写真)

 鹿児島県瀬戸内町加計呂麻島(大島郡)の西阿室集落に2018年3月から昨年9月まで移住していたイラストレーター・ちゃずさん(埼玉県在住)の島での暮らしや創作活動を記録したドキュメンタリー映画「夫とちょっと離れて島暮らし」がこのほど完成し、同集落で14日夜、試写会が開かれた。会場となった港の芝公園広場には住民ら50人以上が集まり、ちゃずさんとの交流を思い出しながら星空の下で映画を楽しんだ。

 映画は、ちゃずさんが期間限定で移住していた同集落で生活する様子や集落の行事などを、國武綾監督が集落の人たちの協力を得て撮影。國武監督自身も昨年、東京から夫婦で奄美大島に移住している。

 試写会では、ちゃずさんからのビデオレターも上映され、スクリーンに映し出されたちゃずさんに手を振ったり話し掛ける人もいた。上映後は「西阿室集落の先人たちから受け継がれた文化や風習を改めて感じた」「今では忘れてしまったつながりやぬくもりを感じ、泣いてしまった」などの感想が寄せられた。

 試写会は16、17日に奄美市の大浜海浜公園でもあり、約100人が来場した。10月には同市の十番館シネマパニックで公開される予定。

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