恵みを詰め込み コーン祭り芽室で開催
トウモロコシを袋詰めする来場者
トウモロコシ尽くしの初イベント「夏のコーン祭り」が22日、芽室町祥栄西14線の「BITO LABO川北店」で開かれた。
干ばつと高温で実が小さく出荷に適さないトウモロコシを活用しようと、町内で「ザ・ポップコーン・ショップ」を運営する農業高野竜二さん(29)らが企画。「ゴールドラッシュ」3500本を用意した。
トウモロコシの詰め放題やトウモロコシが景品になる輪投げのほか、ゆでトウモロコシも販売された。
詰め放題に挑戦した帯広市の桑原裕さん(70)は袋にぎっしり詰め込み、「子どもや孫たちに分けてあげる」と笑顔で話した。
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