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大島海峡で新種のスナギンチャク 元鹿大奄美分室の藤井さんら発見

瀬戸内町の大島海峡などで見つかったスナギンチャク類の新種「カナボウヤギスナギンチャク」(提供写真)

 かごしま水族館と琉球大学の研究グループは18日、鹿児島県瀬戸内町の大島海峡などで新種のスナギンチャク類を見つけたと発表した。白く細長い刺胞動物・ムチヤギの群体を覆うように成長し、金棒を連想させる容姿から「カナボウヤギスナギンチャク」と和名を付けた。

 かごしま水族館職員の藤井琢磨さん=元鹿児島大学(奄美分室)国際島嶼教育研究センター特任教授、琉球大学のジェイムス・ライマー准教授らによる共同研究。論文は日本動物学会誌ズーロジカル・サイエンスに掲載され、6日付のオンライン版でも公開された。

 スナギンチャク類は、海底に着生するイシサンゴやイソギンチャクに近い生物で、骨を作らず、体に砂粒を埋め込む種が多い。研究グループが観察、解析したところ、新種は褐虫藻を持たず、プランクトンを食べており、エビや貝などと共存する特徴も見られた。

 生息を確認したのは、水深30~40㍍付近の内湾砂泥底。大島海峡のほか、沖縄県名護市の大浦湾でも見つかった。研究グループは、奄美群島以南の内湾砂泥底環境の生物多様性に関する理解が不十分だとして、さらなる調査研究の必要性を指摘している。

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