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「事故やコロナをあの世へ」アンガマで交通安全啓発 八重山地区交通安全協

八重山警察署員にアンガマを披露する大浜青年会の会員=20日午後、同署駐車場

 旧盆迎え日の20日午後、八重山警察署駐車場で交通安全啓発イベント「交通安全旧盆アンガマ アンガマやお~りた」(八重山地区交通安全協会主催)が行われ、大浜青年会(登野城吉宗会長)の会員20人余が踊りを披露した。

 主催者を代表して同協会の長浜寛会長は「交通事故やコロナをあの世へ持って行ってほしいとの願いで、署員の方々にアンガマを見ていただけたら」とあいさつ。

 同署の垣花聡署長は「ハーリーや豊年祭が中止や縮小となり伝統行事に触れる機会が少ない中、今回大浜青年会の方々が披露してくれるとのことで、非常に楽しみにしている。ウートートーと併せて八重山地域から交通事故や飲酒がらみの事故がなくなるように祈っている」と話した。

 八重山署によると、管内では、7月末時点で人身事故が31件(前年比5件増)起きており、飲酒運転は19日時点で21人が検挙されている。垣花署長は「路上寝を始めとした飲酒がらみの事件事故が多くなってきているため、街頭活動や交通取り締まりを強化していく」と話した。

 このあと、大浜青年会の会員らが登場し、署員や家族らの前で七月念仏や踊りを披露。珍問答で「グソー(あの世)にコロナはありますか?」との問いに「病気も何にもないよー」、「グソーの方が安全でやっかいだねー、全部持って帰ってくださいねー」などと問答した。

 アンガマの後に、大浜青年会の登野城会長は「交通事故のない安心安全な生活をできるように呼び掛けるとともに、私たち自身も気を付け、一人一人が意識していきたい」と誓った。

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